あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

感謝

一つ前のブログ。
「心の傷」を読んで、私の事を心配してくださって、いろいろコメントくださった皆さん、ありがとうございました。
私は、いろんな人と、この場所に助けていただいてるなあ、、だから私は元気でいられるんだなあ、、って。感謝の気持ちでいっぱいです。


今週、彼女からまた深夜に電話があったので。
その事を彼に、またメールしてしまった。


そうしたら、彼はすぐに返信をくれた。
もしかして心配かけちゃったかも、、。彼にも申し訳ない事をしてしまった。


「貴女が、彼女に対してどこまで関わるかは、貴女の気持ち次第でしょうけれど、関わる以上、理不尽な気もしますが、それなりの責任が生じてしまいます。善意だけでは、済まなくなったら、……、というのが、御主人を始めとする方々の懸念の、少なくとも、一つではないでしょうか。「うつも、うつる」なんて話もありますし。」
「深夜に電話なんてところから、僕も、医者に診せるべき案件と思いますが、それを伝えるのは、そして、病院へ連れて行くのは、まずは、彼女の御家族である筈。貴女は、それを遂行すべき人達の候補に入っていますか? たとえ、入っていたとしても、優先順位は、ずっと、ずっと、低位の筈では? 彼女の御家族が、事態に気付いていないなどといったことは、ちょっと考え難いのですけれど、……。」
「僕には、一般論しか言えませんが、深夜に、電話で、叩き起こされるというのは、充分に、迷惑の範疇です。心理的平衡を失っている、と思えばこそ、心配が先立っているのです。」


というような事をいろいろ書いてきてくれた。
彼は私の事をすごく心配してくれてるみたい。
それはとっても嬉しい。
だけど、忙しいのに、彼にまで負のパワーを伝染させちゃったかも、、と。
心配かけてしまった事を、とても申し訳なく思っている。


もうこれ以上、彼に迷惑をかけないようにしなくては。


でも、心配してくれた事はとってもとっても嬉しかった。
これからまだ、いろいろあるかもしれないけれど、なんとか頑張って乗り切っていこう。




心の傷

先週の、とある平日の深夜。
1時に家の固定電話に電話がかかってきて本当にビックリした。
深夜1時に電話なんて、誰か亡くなった??と思っちゃうよね。
寝室から飛んで戻って電話に出たんだけど、、ここ10年くらいは、年賀状のやりとりくらいの知り合い(友人というほどの仲良しではない)から電話だった。
私にメールしたいからメールアドレスを教えろっていう電話。


その知り合いは、旦那の先輩の奥様。旦那とその先輩は仲良しなので、私と奥様も知り合いではある。でも、やや精神が不安定な方なので、ちょっと苦手意識もある相手。
先輩にはお世話になっているので、おつきあいはしているけど。


ただ、その奥様には、とってもとっても気の毒な事が昔あった。もう20年くらい前の事なんだけど、すごく気の毒に思う事があるので、同情(というのもおこがましいけど)はしているし、なるべく優しくしてあげなくては、、とは思っている。


それにしても、深夜1時に電話してきてメールアドレスを聞いてくるなんて、やっぱり普通じゃないよね。
メールアドレスって一応年賀状に書いてるんだけどな、、とも思いつつ。携帯のアドレスをお教えして、また寝室に戻って寝た。


翌朝携帯を見たら、思わずびびるくらいの超長文メールがいっぱいはいっていて。


旦那様にまつわる事ですごく悩んでおられる様子。
そして、もう死のうと思ったんだけど、やっぱり死ねなくて、死ぬ前に私に話がしたくて電話した、、と、メールに書いてあった。


そんな事書いてあったから心底びびっちゃって。
大慌てでこちらも長文メールを送り、昼休み、携帯から彼女に電話してみた。


30分くらいいろいろ話したんだけど。


やっぱりなんだかおかしい。絶対普通の精神状態ではない。まあ、、普通の精神状態じゃないから、「死ぬ」とか言うと思うんだけど。
いろんな事を話されるんだけど、どこまでが真実でどこからが妄想なのか、私には全然判断つかない。


私もなあ、、プロじゃないし。カウンセリングなんて無理だよ。いくらなんでも荷が重すぎる。


一生懸命何度もメールを書いて、なんとか一旦はおさまったんだけれど。正直こちらがへとへとに疲れちゃった。あまりにも重い気持ちをぶつけられてしまって、そのパワーで自分までとことん落ち込んでしまいそうになり。


思わず彼に愚痴メールを書いちゃった。


「彼女にはとってもつらい事があったのだから優しくしてあげなくては、、と思うけれど、正直もうそれも20年も前の事だし。いつまでそこに立ち止まってしまっているのかな、、と思ってしまう。」
「それに、つらいのは彼女だけじゃないし。同じように苦しんだ友人は他にも何人かいるんだけどなあ、、。」などと。
ついつい彼女の事をディスって愚痴メールを書いちゃった。


彼からの返事にはこんな事が書かれていた。


「僕に、一つ、言えることがあるとしたら、心の傷は、決して癒えることは無く、ただ、その痛みに慣れるだけだと思うよ、ってくらいかなと。慣れても、時々、傷は疼きますし、痛みに慣れなければ、病気にもなるでしょう。」
「その痛みは、自分だけのものなので、他者との比較は、特に意味を成しません。逆に、“こんなに痛いのは自分だけじゃない”とか“あの人に比べれば、自分の痛みなんて高が知れている”って思えるなら、言えるのなら、もう、慣れた、立ち直れる、そう思っていいでしょう。」


、、、、なるほど。
つらいのは彼女だけじゃない、って思ったけど。
確かに、他者との比較は意味をなさないかもしれないね。痛みは自分だけのものなんだから。
心の傷は癒える事はなくて、痛みに慣れるだけ。
そうかもしれない。


彼って、本当に優しい人なんだなあ。私はそこまで優しくなれなかった。


今まで、自分自身がそこまで深く傷ついた事がなかったかもしれない。
だから、誰かを慰めたり、励ましたりがすごく苦手なのかもしれない。


でも、、、やっぱり難しいよ。


彼はでも、私を批判している訳ではなく。
プロじゃ無いんだから、悩みをそのまま受け止めてしまうのは無理なんじゃないかな、、と。私の事も心配してくれていた。
「お医者様に掛かるのが、最良でしょう。」って。


それが難しいんだけどね~。


一旦おさまった?と思った彼女からの連絡。
でも、昨日の深夜、また0時半頃に電話がかかっていたみたい。携帯にも固定電話にも。
私は携帯もリビングに充電放置して寝るから気づかなかったんだけどね。


朝、一応「何かありましたか?」とサラッと短文メールを書いて送ってみた。


返信もこないので、今は息を潜めて様子見してるんだけど。
どうしたもんだか。


私、そんなに優しい人間じゃないし。人生経験だってそこまで豊かじゃない。
相談されても困るんだけどな。
旦那様に対処をお願いするしかないかもなあ。それもちょっと難しいんだけど。
悩ましい。




平成最後の逢瀬

先週のこと。
ボス様からの行事宣告により、3月の連休デートは中止にせざるを得ず。
がっくりきた私は、彼にすぐこんなメールを送った。


「3月×日は有休って事にさせてもらって、×日~○日まで墓参りを兼ねて帰省しようと思っていたし、そこで貴方にもお目にかかってA城かO市散歩に行こうって思っていたのに、、私の計画は完全にぶっ潰されました。泣
ショックで立ち直れません。
え~ん。せっかく楽しみにしていたのに、、。
やっぱり帰省は2月か、もしくは5月のバカみたいに長い設定になっているGWでしょうかね、、。2月はきっと雪ですよね。寒いですよね。A城を歩くのは無理そうですよね。そもそも父の霊園が雪で閉ざされて、墓参りも無理かも、、だし。
やっぱり5月かなあ。」


このメールを送ったものの、やっぱり5月は遠すぎるし。2月の線が諦めきれなくて。
翌日もう一度こんなメールを送った。


「あの、、やっぱり2月の○日ってどうでしょうか?そのあたりって××期間中でしょうか。雪が降ったらどうしようもないですけど、、。今年はなんとなく暖冬そうだし大丈夫かなあ、、って思ったりするのですが。でも、暖冬の時に限って、突然大雪降ったりするんですよねえ、、。
貴方の都合も聞かずに勝手にあれこれ考えちゃってて、すみません。でも、会いたいなあ、、って思って。」


素直に、ただ「会いたい」ってストレートに書いちゃいました。


どうせ返事は週末まで来ないし。ゆっくり週末まで待とう、、って思っていたら。
そのメールを書いた日の夜遅く、彼からすごく短い返信があった。


「職場では、△△があるので、少し余裕があるはずです。まぁ、大した影響は無いんじゃないかなぁ、とは思います。何にせよ、日曜日ですし、たってのお望みとあらば、何とかしますよ。貴方が無理をなさっていなければ、ですが。」


彼からのメール全文。いつもとっても長いのに、これだけの返信。なんだか慌てて返信してくれたみたい。しかも、私の書いた日は日曜日じゃなくて土曜日なんだけど、なんか勘違いしてる?大丈夫?ダメ?どっち??って思っちゃった。


ただ、この頃はとても忙しいみたいで週末にしか返信をくれないはずの彼が、ちょっと慌てて平日の夜遅くにメールの返信をくれて、2月でも良いよ!って言ってくれたのがすごく嬉しかった。


すぐにこちらから返事メールを送った。


「ありがとうございます!
はい、“たってのお望み”です!!
なんとかしてくださったらとってもとっても嬉しいです。
あの、、ただ、、○日は日曜日じゃなくて土曜日なんですけど、大丈夫でしょうか? 」
と書いてみた。
それから、
「もし貴方がOKしてくださったら、また鴨なんばが良いかも、、なんてこっそり思ってたりします。」
とも書いてみた。寒い時期だし、去年と同じT蕎麦で鴨なんばも良いかな?って思って。


彼からは、土曜日の昼間にこんな返信がきた。
「ですね。一体、どこを見てたんでしょう。この水曜日で、日帰り出張の期間が終わって、ちょっと、気が抜けてんのかな? いや、来週、××の回収に行かにゃならんのですが。」
、、と。どうやら土曜日でもOKみたい。良かった。


そして、こんな事も書いてくれてた。
「まぁ、一番、寒い時期ですし。A城は、うん、確かに、ちょっと辛いかもしれませんね。寒いってのには、あまり心配しないんですが、足下がねぇ。なんだかんだ言って、結構、降りますからね、雪。」
「じゃ、M市のS庵さんにでも行きますか? 季節の天ぷらが、これまた、美味いんですよ。筍も鱧も美味かった。まぁ、今冬、何が出るかは、把握してませんけど。……、鴨、関係無いか。いや、T蕎麦も、いいですよ、勿論。……、え? 食べるだけになってる?」
なんて返事してくれて。
すごい。もう具体案を考えてくれてる!
それだけでめちゃめちゃテンションが上がってきた。


M市のS庵さんと言えば、彼のお気に入りのお蕎麦屋さん。彼の好きなお蕎麦屋さんは、T蕎麦と、このS庵さんで、S庵はちょっと離れた場所にあるし、まだ一緒に行った事はない。彼がたまにお母様と一緒に行って、美味しかった、、なんてメールに書いてきてくれた事があって、私もいつか行ってみたいなあ、、でも無理かなあ、、ってぼんやり考えていたお店。


私からはすぐにまた返信メールを送った。
「M市のS庵さん!行ってみたかったので、もし行けたらすごく嬉しいです。
鴨なんばじゃなくても、美味しいものを一緒に楽しめたら、もうそれだけですごく幸せです。」
と書いた。


この返事はまた来週かな?なんて思っていたんだけど、
翌日、日曜日にまたメールくれた。
ここのところず~っとメールなんて2週間おきくらいだったのに、ちょっとビックリ。


「S庵さんへ行くなら、お店は小さいですし(駐車場も狭い)、土曜日ということもあって、時間をずらした方がいいと思います。13:30以降くらいかな、とか思います。まぁ、早くてもいいでしょうけど。あ、開店は、11:00ですね。
M市は、------ですから、K駅で待ち合わせて○○橋を渡ってもいいですし、OK駅かO駅で待ち合わせて△△橋を渡ってもいいです。まぁ、△△橋は、渡らずとも行けますが。こっちのルートだと、ちょっとしたドライブになりますね。雪じゃなきゃ、いいんですが。
運悪く、雪に祟られたら、やっぱり、T蕎麦かな。」


す、、すごい。
もうルートまで考えてくれてる!


先週、ボス様から3月の予定を言われた時は。もう彼に逢えるのは5月しかないかな、、って一瞬諦めそうだった。
3月に誕生日を迎える私は、またひとつ年を重ねちゃう。誕生日前に逢いたかったのにな、、なんて思ってがっかりしていたんだけど。


ここの皆さんに、「2月は?」って励ましていただいて。
それで思い切って2月の案を彼に提案してみたら、彼が思いがけず快諾してくれました。
励ましてくださった皆さんのおかげです。ありがとうございます!


2月の逢瀬は、きっと平成最後の逢瀬になるはず。


彼と出会ったのは昭和!
再会できたのは、もう平成も終わりかけの時期だった。
そして、平成最後の逢瀬の後、次の時代も彼とまた一緒に過ごす事ができるかもしれない。
3つの時代を一緒に生きていけるのは、ちょっと嬉しいな。


いずれにしても平成最後の逢瀬は、きっと寒いけど、思い出深い逢瀬にしたいな。