あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

8月の逢瀬④

逢瀬の前に、彼には、だいたいこのくらいの時間のこの電車に乗って帰る予定って伝えてあった。
でも、ついついランチの時にいっぱい話し込んじゃって。その後のスケジュールは押せ押せになっちゃった。
でも、おしゃべり楽しいんだもん。しょうがないよねえ。


で、ランチ後は、カフェの近くにある、とある建築家の資料館を見学に。
資料館にかかっている写真を見ながら、私が「ここに行ってみたいなあ。ねえ、来年の夏はここに行ける?遠いかな??」って聞いてみた。
「遠くないよ。行けるよ。また△駅まで来てくれたら、そこから車で行けば、そんなに遠くないけど。」って彼。
「やったあ!じゃあ来年の夏はここね!」って私。勝手に決めてるし。笑


資料館を出て、とうとう帰路につく事に。楽しい時間はあっという間だよね、、。


「ちょっと遠回りだけど、来る時とは別の道でいいかな。でも電車間に合わないかもしれないし、、。」と彼。
「間に合わなくていい!全然問題ない!遠回りがいいな。」と私。
実家の母に伝えていた予定時間には遅れるけど、、まあいいや。別に。そんな事より1分でも彼と一緒にいたい。


彼は、時間をちょっと気にしつつも、結局遠回りの湖畔の道を選んでくれた。
その道から見る湖の景色がものすごく美しくて。
「すごい~。きれい~!!!ごめんね、私だけ景色見れて。」と私。
彼は前を見て運転しながら、また笑ってた。


そこまでは最高のデートだったんですけどね。
ちょっとその後凹むこともいろいろ、、。


「ね、来年の夏はさ、さっき言ってたあの写真の場所でいいとして。その前にね、、大晦日ってやっぱり無理?短時間でも会うの無理かなあ??」と、おそるおそる私から聞いてみた。
「大晦日なあ、、。ちょっと、、用事いろいろあるしなあ、、。正月のんびりしようと思ったらやっておかないといけない事いろいろあるし。」と彼。
「え~。そこをなんとか。ちょっとでも無理?」と、粘る私。
「う~ん、、でもちょっとやっぱり厳しいかなあ。大晦日は。ごめんね。」と彼。


がああん。やっぱり無理なんだ。ハッキリ断られちゃった。その時点でかなり凹む私。
でも、へこたれずに次の提案を。


「あとさあ、、いつか一緒に飲みに行きたいな。いつでもいいけど。いつか一緒に飲みたいよ~。夜。」と私。いつかちょっと彼に飲ませて、なんとかしちゃおうという作戦なんだけど、、。
「え~?いや、あんまり外飲みの習慣なくて。つきあい酒も行かないし。飲みに行くなんて、年に2~3回あるかな?ってくらいだし。」と彼。
「習慣なんか別になくていいから。年に2~3回でいいし。そのうちの1回を私にして!!」と、ここでも頑張る私。
「う~ん。でもさ、外で飲むのって好きじゃないんだよね。だいたい、外で飲むと、まずいお酒に高いお金を出して飲まないといけないだろ。そんなんだったら、買ってきて家で適当に飲む方が美味しいし。」と彼。
「ま、、まあそうなんだけどさ。私もそんなに外で飲まないけど。確かにね。買ってきて家で飲んだ方がずっと気楽でお得だけどさ、、。」と私。オイ私、なんでここで同意してるんや。あかんやん。泣

「ごめんね、出不精で、、。」と再びあやまる彼。いやだ~。あやまるな~。あやまらなくていいから、つきあってくれたらいいのに、、と凹む私。だんだん泣きそうになってきた。でも、くじけないもん。まだ頑張るもん。

「もういい。わかった!じゃあその代わり、来年の春には休みとって、私の街に来て!それでいいから。」と、いつまでもしつこい私。
「そうだなあ、、。行きたいところもないわけじゃないけど。」と彼。
「え?そうなん?もうどこでも一緒に行くから来てよ~!!!」と私。
「何年か前に、そっちの街で書道の展覧会が開かれてて。それに気づくのが遅くてさ。気づいた時にはもうその翌日までの開催って事だったんで。行けなくて。ショックで。あれは行きたかったなあ、、。」と彼。
「え?書道展?もうやらないの?またやる?」と私。
「どうだろう、、。もうやらないんじゃないかなあ。またやってくれてらその時は見に言い来たいけど。」と彼。
書道展、、。またやってほしい~。彼が来たくなるようなスペシャルなのをやってくれないかなあ。彼がどうしても来たいって思うような展覧会を、どうかやってください。お願いします!!泣


結局、来年の夏に一緒に、とある街へドライブしてくれる約束はできたんだけど。
それ以外はことごとくダメで。
彼、やっぱり私の事、別に好きじゃないんだよなあ、、って。思い知らされちゃった。
短い時間でもいいから逢いたい!とは思ってくれないみたい。


たぶん良い友達で、一緒にいて楽しいし、1年に1回か2回くらいは逢ってもいいかな、、って思ってはくれてるみたいだけど。
メールのやりとりも、彼なりに楽しんでくれてはいるみたいだけど。
でも、、それ以上は求めてないんだなあ。
長時間一緒にいても楽しいし、おしゃべり尽きないし、彼もずっと笑顔で楽しそうにしてくれていたけど、でも、友達以上の感情は無いんだなあ。


しょんぼり、、。
これを書いてて、また泣きたくなっちゃったよ~。


そして、さらにその後、私を凹ませる事があったのです。