あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

秋は苦手


私は、秋が苦手。
夏が大好きで、できれば気温は30度くらいが好き。(なんて言うと、大抵共感は得られないんだけどね。)


最近は、彼に逢えるのが夏だから。ますます夏が大好きで。
秋はその反動でなんとな~く気分が滅入ってしまう。
気温がだんだん下がってきて、日がだんだん短くなるにつれて、元気が無くなってしまう。


そして、彼からのメールは、予想通り10月に入って急に頻度が下がってしまった。まあ予想通りなんだけどね。
それでも7日~10日に1回はくれるんだからありがたいことです。


この前、中秋の名月の日に、彼に写真付きのメールを送った。


私のメール。
「お月見されましたか?
こちらはきれいに月が見えましたよ。満月は明後日なんだそうですが、きれいに月が見えました。
同じ月、貴方も見てるかなあ、、って。そんな事思っておりました。
花より団子、ではなく月より団子で。
お月見団子をいただいちゃいました。中にこしあんが入ってる関東風の月見団子。美味しかったです。」
ベランダから見えた月の写真と、月見団子の写真を添付して彼に送った。


そうしたら、彼から週末にお返事が届いた。


「お月様は、見ました。こちらでも、皓皓ってところで。皓皓たる月を見ると、「空を歩む 朗々と 月ひとり」って句を、判で押したように思い出します。高校の国語の授業で、河東碧梧桐の作と聞いた覚えがあるんですが、今、ググってみれば、荻原井泉水の作とな? う~ん、40年近くの記憶違いか。」


そんな句、習ったっけ???
河東碧梧桐って、そんな名前を聞くのも40年ぶりくらいな気がする、、ってついつい笑っちゃったんだけど。
でも、彼も同じ月を見てたんだなあ、、って思うとすごく嬉しくて。
とりあえず、「空を歩む 朗々と 月ひとり」と、何度も暗唱した。今度月を見たら、この句を私も思い出そう。


彼へのメールに、ちょっと仕事で凹んでるって、書いて。気分が晴れないって愚痴を書いたんだけど。そこに、「秋だからかなあ。どうも秋は気分が沈みがちになってしまう。」と書いたら、そこに返事をくれていました。


以下、彼のメール。
「秋は、ダメですか? 夏がお好きと仰ってましたね。でも、秋の何が気に入らないんですかね(挑発)。実りの秋、天高く馬肥ゆる秋。飯も酒も美味い。紅葉も美しい。月見だって、どっちかって言うと、この時期でしょう? そりゃ、長雨なんてのもありますが、僕はそれ、気のせいではって疑ってます。だって、梅雨の時期に、もののあはれ、なんて言い出す人、そうは居ませんでしょう? きっと、湿気が酷くて、そんな余裕、無いんですよ。まぁ、寒くなっていくのは、確かですけど、冬よりはマシでしょうに。と、言いつつ、僕は特に秋が好きってわけでもありません。四季がある、のが好きですね。蒸すのと暑いのは、苦手ですけど、だからって、夏が嫌いとまではいきません。ビールの美味い季節やん、とか考えますね。夏が寒いと、米や葡萄だって不味くなるし。……、食い気ばっかかよっ!」


う~ん。なるほどね。いちいちごもっともです。
で、私はこんな返事を書いちゃいました。
「> 四季がある、のが好きですね。
というのは、本当、立派な日本人だと思います。
私はね、、たぶん、前世は虫だったんじゃないかと。
夏は活発に活動できるけど、気温が下がってきたらだんだん動けなくなっちゃって、そのうち死んじゃう虫。だから秋が苦手なんだと思います。」


私の返事。若干ひねくれてる?


本当はね。貴方に逢えるから夏が好きだし。貴方が忙しくなるから秋が余計に嫌いになるんだけどね。
そんな事言ったって困るでしょ?
と心の中でつぶやいてみる。