あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

晏子

『樂毅』と『呉漢』を読み終えて。なんとなくぼんやり、中国の地理もわかってきたような、、気がする、、かも?
そして、今、彼のお勧めの『晏子』を読み始めたところ。
『晏子』は、晏弱と晏嬰、親子二代にわたる物語らしい。
彼は、どうも晏嬰がお好きらしく。
私が、以前メールに「晏嬰?重耳?全然知らない名前ばかりです。さすがに、孟嘗君は知ってましたけど。」て書いたら、お返事にはこんな風に書かれていた。


「晏嬰は、孟嘗君以上のビッグネームですよ。史記には、「晏子之御」の故事が載っていますし、「羊頭狗肉」の元となった「牛首馬肉」の語を生み、一種、理想の政治家像を体現しているかのような人です。「晏子春秋」という晏嬰関連の言行録が有名で、そのせいか、史記にあるエピソードは、司馬遷の尊崇の度合いからすると、不思議なほど少なく、「晏子之御」と「越石父」の話くらいじゃなかったですかね。戦場でも動ずることの無い胆力を持ち、「二桃、三士を殺す」の謀は、伝えられている誠実な人柄からは外れる印象があります(晏嬰にかこつけた後代の創作とも言われています)が、知勇兼備の人でもあったようです。」


ふむふむ。なんかよくわかんないけど、とりあえずすごい人だったって事ね。
でも、、晏嬰ってそもそもなんて読むのかもわかんないんですけど??って思った。
自分で調べましたけどね。あんえい、、って読むみたいです。


それにしても中国史の物語って、とにかく人の名前がややこしくて、登場人物が多すぎて、とても覚えきれないから。
よく推理小説なんかだと、本の最初に登場人物一覧があって、簡単な説明が載ってるから。そういうの作ってくれたらよかったのにな、、って彼に愚痴ったら。
そのお返事はこんな感じだった。


「登場人物の数が、違い過ぎますからね。色んな人が出てくるのも、歴史小説の楽しみの一つでもありましょうし。でも、中華の人達は、先達に学ぶという姿勢が強いせいか、やたら、先人の名を引く傾向にあって、登場人物以外の名前も、やたら出てくると言う。樂毅でも、呉起だの孫臏だの、出てたでしょう? 注無しで、あぁ、それ、と判るのは、太公望くらい? その太公望でも、本名の呂尚だと、??? だったりして。まぁ、太公望が主人公でもない限り、太公望を、本名で呼ぶ人も、まず、出ないでしょうけど。」


そ、そうなんだ。いろんな人が出てくるのを楽しい、、って思えなくちゃダメなのね。なるほど。私はまだまだ修行が足りない。
注無しでわかるのは太公望くらい、、って彼は書いてるけど。いえ、私、太公望もわかんなくて検索したから、、。


ま、いいや。
わかんなくて途中検索しまくり、中国史の本も傍らに置いて確認しながら読んでるけど。
それでもちょっとだけ、この時代の国の名前や位置関係はわかってきた気がする、、から。気がするだけかも?だけど。


彼の好きな本を読んでる、って思うと。それだけで楽しいから。
よくわかんなくても。笑。


なんだか最近は妙に頭の中に中国の地図やら人の名前が渦巻いてて。夢にまで出てくる感じ。
でも、それも楽しい。笑。