あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

雨とメール①

7月7日の土曜日から二泊三日でふるさとの街に帰省する予定をしていた。
旦那の実家の法事と、自分の実家の父の納骨をする予定で。いろいろとそれまでに準備を進めていた。


今住んでいる街では、あまり実感が無かったんだけれど、木曜日あたりから、ふるさとの街近辺にはかなり大雨の情報が出てるみたいで。気になってはいた。


金曜日。ふるさとの街ではものすごい大雨で。あちこち交通機関が止まっているみたいで、彼の通勤はどうなったんだろう??なんてちょっと心配したりしていた。


そんな時、父の納骨のお供えの上用饅頭をお願いしてあった、ふるさとの街の和菓子屋さんから電話があって。「申し訳ないんですが、製菓工場のある場所が、避難勧告が出てしまって、お菓子が作れなくなってしまったんですが、キャンセルさせていただけませんか?」との事。
え?あっちの街はやっぱりそんなに大変な事になっているのね、、と。びっくりして。
彼にメールした。


彼の住む街は、私の実家の隣の県。同じ地方なので天候状況も近い感じ。


彼の住む路線は朝から完全に止まっていたので、仕事もお休みで。家にこもってるみたいだったけれど、その前の日はいろいろ帰り道が大変だった、、みたいな話も書いてあったんだけど。
私が、父の納骨ができるのかちょっと不安、、って書いたことに対して。
「延期できるものなら、した方がいいんじゃないかと思えるほど、降り続いてます。TVニュースなんかでも言ってますが、先だっての地震で、地盤が緩んでいるところもあるでしょうし。できるだけ、現地との連絡を、密にしてください。……、地盤が緩んでるって、如何したら判るんだろう? とも思いますけれど。」
と書いてくれてた。


う~ん。やっぱりそんなにすごい雨なんだ。どうしよう、、と思っていたら。
彼は心配してくれたのか、夜にまたメールくれて。


「明日は、若干、マシにはなりそうですが、現状、交通網は、ズタズタで、あっさり正常化するとも思い難い状況です。特急電車と在来線を乗り継いで○○へ、となると、どれほどの時間を喰うか、わかったものではありません。
早目、早目の行動を、くらいでは、対応は難しいのではないか、と愚考します。」
「どんなトラブルに逢着するか、僕も、想像できません。どうぞ、よくよく、関係各所との連絡をおとりになって、御用意なさってください。」


え?そんなに大変な事になってるんだ。
と、だんだん事態の深刻さに気づいてきた私。


それまでは、納骨式の延期なんて考えてもなかった。
ただ、お供えのお菓子、予約していたものがダメになっちゃったから、適当なのをこのあたりで買って持って行くしかないなあ、、父のお気に入りのお店のは無理だったなあ、、とか。
納骨式の時も大雨かなあ。傘さしてて良いんだよね、、とか。お線香濡れちゃうんじゃないかな。大丈夫かなあ、、とか。そういう細かい事を心配してはいたけど。
あんまり深刻には考えていなかった。


でも、霊園のHPを見たら、大雨の影響で閉園してる!
霊園へ行く路線バスも全部運休してる!
これ、、やばいよね。


彼が何度もメールしてきてくれたおかげで、ようやく事態の深刻さに気づいて。
兄にメールで連絡したり、母に電話したり。
納骨式を延期することも視野にいれて考えようよ、、と提案する事にした。


お天気の事なので、とりあえずもう一日様子を見ようということになり。
私は、とにかく、旦那の家の法事もあるので、土曜日に予定通り帰省する事にした。


たいした内容じゃないけど、長くなるので、後編に続きます。