あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

読書ネタ

中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (中公文庫BIBLIO)
中国の古代文学〈1〉神話から楚辞へ (中公文庫BIBLIO)
中央公論新社


最近ちょっと読書が滞っていた。


実家に帰ったり、週末家族サービスでお出かけしたり。いろいろやる事が多くて、ゆっくり本と向き合う時間が取れなかった、という事も有るんだけど。
彼にお薦めされて読み始めた本、『中国の古代文学』が、ちょっと私にはレベル高すぎて。読んでも頭に入ってこない、通勤電車でちょい読みしても理解できない、、なんて事もあって。苦戦してた。
なにしろ、もともと中国史や、まして中国の文学史なんて言っても、さっぱり基礎知識がなく。
著者の白川静先生が、当然知ってるものとして書いておられる言葉や固有名詞がさっぱりわからず。謎ばかり。
仕方ないので、いちいち躓いては、わからない言葉をネットで調べたりしながら読み進めていたので。
読むのが遅い、、。
最近になって、「そうだ!メモを取りながら読もう。」と気づき、傍らにノートを置いて要点をメモしながら読み始めたら、なんとか調子が出てきた。
ふ~。久しぶりのお勉強みたいで、ちょっと楽しい。笑


先日の彼とのメールのやりとり。
ちょうど彼と私、同じタイミングでメールを書こうと思ったみたいで。
まず最初に、入れ違いでメールを送りあった。
私は、この読書ネタ。彼からは、私がその前に書いた、夏の酷暑についてのネタだった。


あ、入れ違いでメール書いてたんだあ、、って思って。
すぐに、彼からのメールに返事をしたら。


なんと、彼からもまた、ほぼ同時くらいにメールが届いた。


すごい!彼からこんなに即レスメールがくるなんて、、本当にびっくりだ。


ここの皆さんは、だいたいLINEで会話しておられて、それが続くのは普通でしょうし、メールでもラリーしたりが普通なんだろうけど。
私たちの場合、彼からのメールは週に一回がデフォルトなんで。
一日に2回もくれるなんて、かなりびっくり。
やっぱり読書ネタについての反応は良いみたい。


私が、本の中に取り上げられていた重陽の節句について、
「重陽の節句については、そういえば、高校の時初めて知ったと思うのですが。その頃、確か、重陽の事、貴方に教えてもらった気がするんですよね。」と書いていた事について、彼が返事してくれていた。


「漢詩にも、よく詠まれる題材みたいです。唐詩ですと、王維の「憶山東兄弟」とか、杜甫の「登高」辺りは、僕でも知ってるくらいですから(今は、暗誦は、無理かな)、有名でしょう。」なんて書いてくれて。


あ、、。なんだかすごく懐かしい風景が蘇ってきた。


高校時代。彼によく好きな漢詩について教えてもらっていて。
その頃は、彼が好きな漢詩を暗唱して聞かせてくれたんだった。
そして、そんな彼が大好きだった私は、彼に好かれたい一心で、必死で自分も漢詩を暗唱したんだった。
あの頃は、まだ記憶力も衰えてなかったから、漢詩もなんとか暗唱できたけどなあ。
今はちょっと難しい文章を読むだけで、頭がパンパンになっちゃう。笑
悲しい老化現象、、。


でもやっぱり読書について、彼と話をするのはとっても楽しい。


この本の中に出てきた話なんだけれど、中国で、遠い昔、好きな男性に木の実を投げつけて想いを告げる、なんて事があった、、みたいな話が書かれていたので。
私も、その時代だったら彼に木の実を投げつけるのになあ、、なんて妄想しつつ。
「想い人に、木の実を投げつけて想いを告げるってなかなか大胆で良いなあ、、と思ったり。」と書いて送ったら。


彼の返事には、こんな風に書かれてた。
「……、なんか、大胆過ぎて、危なくね。北欧神話のバルドルなんて、ヤドリギを投げつけられて死んじゃうんだぜ。あ、ごめんなさい、一気に、物騒な話にしちゃって。あ、バルドルは、復活するんで、安心してください。尤も、ラグナロクの後にですが。やっぱ、物騒やん。」


なぜか北欧神話の話に逃げられちゃった。なんだかうまくスルーされた気もしなくもないけど。ま、、いいか。


やっぱり本のネタは、盛り上がるみたいだから。
ちょっとお勉強みたいで大変だけど。もうちょっと頑張ってこの本、読み通そう。まだ1巻の途中なんだけどね。2巻まで頑張って読もうっと。