あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

彼のこと③

大学1年の時、せっかく彼に再会するチャンスだった同窓会に参加できず。そのまま彼の事は忘れていた。
他に好きな人が出来て、その人とつきあって、でもちょうどその相手とうまくいかなくなって、もうふられそう、、という頃。ちょうど私の20歳の誕生日がやってきた。
私の20歳の誕生日に、ずっと音信不通だった彼から突然手紙が送られてきた。懐かしい彼の文字、彼の文章に、気持ちがすごく救われて。
私の事を覚えててくれたんだ、、私の誕生日も覚えててくれたんだ、、とすごく感激。
でも手紙にはやっぱり“好き”とかそういう感じの言葉は全然無くて。正直、20歳の、男心とか全然わからない私には、なぜ彼が今頃そんな手紙を突然送ってきてくれたんだかさっぱりわからなかった。すごく懐かしくてすごく嬉しかったんだけどねえ、、。
その頃、携帯電話ってものがあれば、彼に電話してみたかもしれない。せめてメールでもあれば、その後も彼と頻繁にやりとりできたかもしれない。
でも、親が出るであろう家電しかなく。あとは連絡方法って手紙しかなかったんだよね。なにしろまだ時代は昭和でしたから。笑
私も普通の返事を手紙で送ったと思うんだけど、結局その後の手紙のやりとりは途絶えてしまい。近県ではあるけれど、ちょっと離れた場所に引っ越してしまった彼とは生活圏が離れてしまっていた事もあり、その後会う事はなかった。
ただ、その時の手紙もやっぱり大切に30数年間とってあった。結婚する時もこっそり新居に持ってきていた、、という事は、どこかに彼への気持ちが残っていたのかもしれない。