あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

クリスマスプレゼント

先週、ちょっと気が早いけれど、彼にクリスマスカードとクリスマスプレゼントを送った。
クリスマスプレゼントはパンデピス。pain d'epiceという名前だけあって、シナモンやクローブ、いろんなスパイスがたっぷり入っている、シンプルなフランス菓子。シュトレンと違って、日本ではまだまだマイナーなお菓子。まあスパイスたっぷりってところが、好き嫌い分かれるかもなあ、、って思いつつ。でも私は大好きなお菓子なので、彼にもちょっと味見してみてほしくて。
シュトレンのように、薄切りにしてちょっとずつ食べても日持ちするお菓子だし。甘みが強くないので、ブルーチーズなんかとあわせて食べても結構いけたりするから。ワイン好きの彼ならたぶん気に入ってくれるかなあ、、と。
でも、大きいのを送るときっと持て余すかもしれないし、好みにあわないと困るから、味見程度に小さいサイズのを送る事にした。まあ、その方が彼も気を遣わないだろう。


送った荷物が彼のところに届いたのは、伝票番号で確認できたんだけど。その後しばらく彼からレスがなく。
「好みにあわなかったのかな?迷惑だったかな?そもそもクリスマスプレゼントなんて送るべきじゃなかったのかな?」などといろいろクヨクヨ考えちゃった。


お友達としてはすごく仲良くしてくれる彼だけれど、ちょっとでも距離をつめようとすると急に拒否られたり、距離を取ろうとされたりするから、、。


どうしていいかわからず、週末ずっとクヨクヨしていた。
そうしたら、日曜の夜遅く、日付けが変わる頃に彼からようやくメールがきた。


「パンデピス、ありがとうございます。実は、まだ、頂いてないんですけど。どうやって頂こうか、なんて言ってるうちに、親父がヘルニアで入院するって話になり、バタバタしだして、どうも、頂きそびれちゃいまして。」


そうだったんだ。お父様が入院されたんだ。そりゃ、いろいろ大変。彼が全部面倒みなくちゃいけないから。私へのメールどころじゃないよね。事情が何もわからないから、ついクヨクヨ考え込んでしまっていたけれど。お父様が入院だっていうのに申し訳ないけれど、連絡がついた事で少しホッとした私だった。


その前のメールにエアコンの話を書いたので、それについても返事してくれていて。


私の職場のエアコン、相見積もりをとったら、最初の42万円が一気に下がって16万円になって。そのせいで工事には時間かかったけれど、ようやく新しいエアコンつけてもらえて、すごく快適になったよ~って書いたので。


「新しいエアコン、いいですよねぇ。僕も、自分の部屋に、窓用でないエアコン(普通の、室外機付きのです)を付けたとき、「何で、もっと早う付けんかったんかなぁ」と思ったものです。何だかんだで、家には、エアコン、冷房のみの窓用を含めて、5台のエアコンがあるんです。まぁ、常時稼働してるのは、リビング(笑)くらいですが。」
「え? 何で、リビングに(笑)が付いてるか? ですか。いえ、元は、ダイニングだったんですよ。で、犬を飼いましてね、シーズーの可愛いの。家族全員、メロメロになっちゃいまして。彼女の普段の居場所が、ダイニングの隅しか無くてね。やっちゃったんですよ、拡張工事。もう20年以上前になりますかねぇ。今は、リビングダイニングって言うんですか、そんなパターンなんですけど、まぁ、拡張部分は、犬の部屋なんですよねぇ、事実上。エアコンが常時稼働してるのも、犬のためですし。」


ふ~ん。なるほど。今の彼女じゃなくて、一代前の彼女の時ね。
彼女が家に来て、その彼女にメロメロで、彼女のために部屋を拡張し、エアコンも整備して、その部屋だけはエアコン常時稼働してる、、と。


なんだか結局彼の愛を一身に受けているのは、今も、その前もシーズーの彼女なわけね。
ふ~ん。わかったわよ。


そういえば、、去年の夏。
30数年ぶりに彼と再会して初めてランチした時に。彼が嬉しそうに携帯で写真を見せてくれたのは、全部その彼女の写真だったなあ。携帯に入ってる写真、ほとんど全部彼女の写真。どれだけ溺愛してるの???って思ったんだった。笑


なんだかちょっと悔しいけど、彼が夢中な彼女には、どうやら勝ち目がなさそうなので。私はナンバー2でも目指しますかね。


クリスマスプレゼント。お返しに電話券って、、言い損なったやん。
でもまだ、クリスマスには間があるから。
お父様のご様子が大丈夫そうなら、やっぱり年末の電話、おねだりしてみようかな。
まだまだ私、あきらめてませんから。