あの空の彼方に

長い間封印していた想いが突然復活してしまった、、。消し忘れた想いについて、こっそり書き留めるブログです。

彼との電話の前に

彼に電話をかける前に。
彼の病院での検査の結果がとても気になったので。
「どうでしたでしょうか?何も問題なかったでしょうか? 」って、メール送ってみた。


それと、ついつい、自分の愚痴も書いちゃった。自分の母のこと。


「私は実家の母に、平日は毎日のように電話してるんですけど。最近母はちょっと気弱になってて。「ひとりで暮らしていく自信がない。」とか言い出してまして。」
「親不孝者の私は「一人暮らしが無理だったら、有料老人ホームに入るしかないけど。良いところ探そうか??」なんてね。冷たいことを言ってるわけです。でもね、、無理だもん。私ひとり実家に帰って一緒に暮らすとか無理だし。
 それは普通の事だよね、、って。自分に言い聞かせてるんですけど。でも貴方の家の様子を聞くとちょっと胸が痛みます。でも、、人それぞれ、人生が違うんだもん。仕方ないよねえ、、。」


彼は親孝行だから。お休みの日もご両親の用事をあれこれしてあげてるみたい。
病院への送り迎えはもちろんの事、お母さんの美容院へも送迎してあげたり、買い物してあげたり。
そんな彼の家のご両親に比べて、なんでも一人で頑張らなくちゃいけない私の母はちょっとかわいそうかな、、って思って。
でも、正直どうしようもないし、、。と。
ただ胸がチクチク痛むなあ、、って思ってたので。ついついその事を彼へのメールに書いちゃった。


彼からは、その日の夜にすぐ返事が届いた。
「検診は、先生曰く「今度は、合格」。」だったそうで。
良かった!!ホッとした。次の検診は1年半後で良いみたい。
私が心配してるかな?と思って、すぐに返事をくれたのかな。それもちょっと嬉しかった。


そして、私が書いた母の事については、こんな風に書いてくれていた。


「> 人それぞれ、人生が違うんだもん。仕方ないよねえ、、。


 そりゃ、そうです。僕だって、地元で仕事を貰っていて、しかも、独り者ですからね。家族には甘えていい、と僕は思っていますが、何事にも限度ってものがあります。特に、子が親を離れて暮らすとなった時、親子共々、それなりの覚悟ってものが要るでしょう。とは言っても、


> 「ひとりで暮らしていく自信がない。」とか言い出してまして。


 となるのも、尤もなこと。だからって、無理を押し通すと、ろくなことにならんでしょう。出来ることを、何とかやっていくしかないかと。なるべく、御母堂と連絡を取って(声を聞けるので、電話は、いいかも)、愚痴でも何でも、聞いて差し上げるとか。僕だって、親べったりなわけではありませんよ。親にできることは、なるべく、させるようにしてます。」


彼からの返信メール読んでて、なんだろう。ついつい涙がこぼれちゃった。


「そりゃそうです。」の一言で、なんだかホッとして。


親孝行な彼の様子を垣間見るにつけ、何もしてあげられない自分の母に、ちょっと申し訳なくて。でも遠いし、現実的に無理だし。
一人暮らしが無理なら、有料老人ホームに入るしか無理だよ、って。
それは正直な私の気持ちだけど、そう言っちゃう自分に、なんだか自己嫌悪。
でもでも、、って。


堂々巡りでどうしようもない気持ちに、かなり凹んでいた。


そんな時、彼の「そりゃそうです。」っていう一言にこんなに救われるなんて。
私、そこまで悪人じゃないよね?って。
彼に言ってもらえた事で、なんだか気持ち救われた。


母には申し訳ないけれど。自分は自分のできる範囲の事をなんとかさせてもらおう。
それでも、1年単位では母の暮らし方をちょっとずつでも見直していかないとね。


そして、もうすぐ彼に電話できる。
ナマ声聞ける。
ドキドキして、緊張はしてるけれど。その分わくわくもしている。


もうちょっとだあ、、。嬉しい。